Diary : ぱっきゃお / by Mankichi Shinshi

いまさらだけどパッキャオ戦。やはりもやもやしたものが胸にこびりついている。もともと熱狂的なファンではないけど15年ほど前、実家のwowowでボクシング観戦にはまっていた当時からちょいちょい名前を聞いていたように思う。いまでは一国の英雄。試合内容についてここでとやかく言うつもりはないけどできればマニラかミンダナオのどこかのパブリックビューイングに参加したかったな。

戦争以外で国全体が何かに注目するなんて、いまの日本ではなかなかないもんな。KO勝ちでもしてくれたら試合見てた小さい子どもらも夢を膨らませてサンドバッグ叩くんだろうな。なんかの記事によるとその時間帯、犯罪発生率もグッと下がったらしい。なんか…素敵やん。コンビニの前にもショットガン持ったガードマンがいるあの国で。

あれこれメディアもコンテンツも多様化するいま、特に日本ではなかなかそういうのないよね。別にひとつになりたいとかそういうのじゃないけど、その時代を生きた共通認識みたいなやつ。最近では震災とかISISの人質とかはそういう感じか。よく浅間山荘事件の報道に関する視聴率は驚異的だったと言われてるけど似たようなもんかな。

「かわいそうにと誰かが言い 殺してしまえとまた誰か やり場のなかったヒューマニズムが 今やっと電気屋の店先で花開く(中略)結局その日の終わり とりのこされたのは 朝から晩までポカーンと口を開けてテレビを見ていたぼくぐらいのもの 乾杯! 取り残されたぼくに」

と 歌った友部正人のように傍観するのかな、自分が当時を生きていたとしたら(この歌好きなのでよく引用します)。やっぱり東京を離れるとニュースで報じられ る世界は遠いことのように思えるし、モニター越しの情報はどこにいたって他人事。もっと生っぽいものに触れんと魂が二進数になっちまうね。まぁこの場も限 りなくふわっとした情報提供の場なんだけど。

とりあえずニュース&ダイアリーとかカテゴリ名につけておきながらニュースっぽいこと以外書い てなかったのでふと思ったことを。本当はもっといろいろもやもや考えてるんだけどタイミング逃してしまってるから今後はちょいちょい何か書きます。はい。 主に数年後の自分のために。