Diary : マンkの話 / by Mankichi Shinshi

タイトルだけ見るとあれですね。さもいやらしいお話をするみたいですね。でもよく見ると自分の名前をちょっとぼかした言い方なのです。いやらしいお話を期待した方、ごめんなさいね。というのは実は嘘で今日はまんこの話です。そうです。下の画像にもあるように、噂の自称芸術家 ろくでなし子氏のトークライブ的なものに行ってきました。簡単に言うと女性器をモチーフにオブジェとかつくって色々問題になって逮捕されたり釈放されたりまた逮捕されたり釈放されたりしてる人です。氏のこれまでの経歴や逮捕関連エピソードを軸に、横にいる法律とか文芸、芸術系に詳しい人が解説したり、というような場でした。

何十回何百回と「まんこ」のフレーズが飛び交う光景はなんだか痛快な感じだけど後半はかなり慣れてきて「トマト」くらいの気軽さで耳も受け付けるようになってた。まぁその程度なんよね、自主規制でメディアとかが出したがらない言葉の重さなんて。この人のことあんまり詳しくは知らんかったけど話してる姿見るとかなり好感もてる感じだった。性に関する表現と規制について、とかいうと重そうだけど「まんこはなんでだめなの〜?」くらいの感じだとポップで親しみやすい。そしてそれを真面目に取り締まるお役人さんたちって何か滑稽で面白いよね。ちなみに裁判官の前で「まんこ」っていうと「表現を工夫しなさい」って怒られちゃうらしい。表現ってなんやろね?芸術ってなんやろね?猥褻ってなんやろね?ちなみにアラーキーは「アート」の解釈として「女のコに淫らなポーズさせるとき「アートだからね」って言い訳に使うもの。」って言ってます。いいね!この潔さ。

まぁ細かいまんこ論は各自でうまく消化してくれればいいんだけど、お土産的な感想としては「やっぱり自分は感性に響く!というような写真には興味なくて、かといって理性に訴えるというのもちがって…その両者が絡み合う倫理とか道徳とかに変な色のシミを残すような活動をしていきたいな、とあらためて思いました」という感じ。あけおめ。