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4月〜7月の鑑賞記録

世の中揺れてる。揺れてるなぁ。いいところに流れつけ。

■映画「プロミシング・ヤング・ウーマン」@Amazon Prime Video

評判いいみたいだけどそこまで自分には響かなかった。実話ならすごいけどフィクションならちょっと中途半端というか…。

■映画「エール!」@Amazon Prime Video

評判どおり良かった。アカデミー賞とったリメイク版のコーダも見るか…本筋は同じらしいけどもっといいらしいし…。とりあえずマルキドサドの名前がやたらでてきて耳に残った。

■映画「SKIN」@Netflix

なんとなく結末は読めてきたけど短くて気軽に見るにはいいテンポ。もちろん気軽に見ていい内容ではないのだけれど。

■映画「かそけきサンカヨウ」@Amazon Prime Video

悪くはないけどどこかで見たようなシーンの寄せ集め感が強い。今泉作品はどんどん無難な方向に行ってる気がする。常連俳優の芹澤氏のみが昔のママそこに佇んでいる。

■ドラマ「アップロード S2」@Amazon Prime Video

SFとしての面白さもありつつS1ほどの楽しさやワクワクはかなり減ったような気がする。

■映画「望み」@Netflix

そういう結末か…結果的にいい話っぽくなってるけどそれでいいのだろうか…。

■映画「アメリカン・ユートピア」@Amazon Prime Video

トーキング・ヘッズ等をあまりしっかり聞いてない自分にとってはなんとなくさらっと流し見するだけになってしまった。具体的にアメリカを感じたのは終盤のみかな。

■映画「ミッド90s」@Amazon Prime Video

画面暗くない?うちのテレビのせい?A24らしい洒落た映像表現だけどアスペクト比で時代を表現しようとするのはなんかもういらん気がする。ストーリー等はまぁまぁよかった。ファックシットっていうネーミングのクソさがいい。

■映画「青葉家のテーブル」@Amazon Prime Video

いろんな人が出てくるけど中途半端な描き方になってる人も多かった気がする。青春的なのもいいんだけど、新しさはあまり感じなかった。

■映画「ロープ/戦場の生命線」@Amazon Prime Video

これは邦題がよくないな。原題の「A Perfect Day」の方がいい。画面には最初と最後に表示されたけどタイトルとして認識したうえで見ると皮肉がもっとちゃんと機能したんじゃないだろうか。ただ、ラストシーンを除いてちょっと地味すぎたかな…。設定は面白そうなんだけど…。

■映画「私の少女」@Amazon Prime  Video

ちょっと展開として地味だったか…。ペ・ドゥナは魅力的だけど。

■映画「82年生まれ、キム・ジヨン」@Amazon Prime Video

子育てサポート環境や男尊女卑文化は日本も韓国もかわらず厳しいな…。結果的にポジティブに終わっているけどいろいろ解決してない気がする。

■映画「泥の河」@Netflix

もっとダーティで暴力的なものを想像してたけど、少年を中心としたハートウォーミングなものだった。日本にもこんな時代があったんだなぁ。

■映画「はちどり」@Amazon Prime Video

思春期の少女のさまざまな出来事で構成されてて、一つ一つは地味なんだけど、その繊細な描き方とか余韻の持たせ方?が絶妙に上手かった。なんとなくモヤッと自分の外の世界との距離を感じていって、それが徐々に自分の輪郭になっていく、みたいな感覚。決して幸福とは言えないけど不幸とも言い切れず、でも最終的には人生を肯定できそうないい塩梅の終わり方。

■映画「SNS ー少女たちの10日間ー」@Amazon Prime Video

話題作だったけど特に予告以上の感想はないかな…アプローチしてくるロリコンたちの顔の加工(目と口以外をぼかす手法)の不気味さはちょっと発明的な感じだったけど。

■映画「リトルガール」@Netflix

性別違和はとても切実な問題なんだけど、主人公の容姿も映像の雰囲気も美しすぎて、ドキュメンタリーとしての生々しさやリアリティに欠けるような気がした。あまりそんなスキャンダラスなものを期待すべきではないとは思うけど。

■映画「ドライブ・マイ・カー」@Amazon Prime Video

満を持して見たけど…個人的には期待してたほどではなかったかな…。同監督のハッピーアワーの方が断然残るものが多かった気がする(尺も長かったけど)。異言語での演劇とかモチーフは面白いんだけど、そこからコミュニケーションについて深読みさせたりするのはちょっとストレートすぎる気もした。うーん…。

■映画「子供はわかってあげない」@Amazon Prime Video

話としてはのほほんとした人情青春ものなんだけど、主演のひょうひょうとした感じがよかった。あのひょうひょう感はなかなか出せるものじゃない。ああいう中学生いるよね。

■映画「行き止まりの世界に生まれて」@Amazon Prime Video

先日見たmid90’のドキュメンタリー版みたいな印象。こっちの方がドキュメンタリーなのでもっと生々しいけど。行き止まりから抜け出せたのか、その中でもがいているのか、ラストでちょっと救われた感もあったけどだいたいずっとモヤッとしていた。しっとりした音楽のつけかたが上手かったな。

■ドラマ「マーベラス・ミセス・メイゼル S4」@Amazon Prime Video

だいたい色々忘れてる状態からドラマの新シーズンは見始めるんだけど、これも例外ではなく、思い出すところからスタートだったのでかなりスロースターターな印象だった。ラストでようやくいろいろ動き出した感はあったけど印象は薄いシーズン。

■映画「17歳の瞳に映る世界」@Amazon Prime Video

青春の地味で苦いところだけ眺めてる感じだな…とりあえずお疲れ様、と言ってあげたい。

■ドラマ「ベター・コール・ソウル S6 前半」@Netflix

オザークと違って応援したくなる主役夫婦だなぁ…。最終シーズンだけあって後半に向かってバチバチつながっていく感じもよい。

■ドラマ「オザーク S4」@Netflix

ついに終わっちまった…。実はS3くらいでちょっと飽きてきてたんだけど、S4は結構ずっと集中して見れた気がする。容赦なく主要人物が死んでいくからかな。でも結局主役夫妻は好きになれんかったな…厄介なだけ。ベター・コール・ソウルの愛嬌ある二人とは大違い。

■映画「パピチャ 未来へのランウェイ」@Amazon Prime Video

事実ベースらしいからそのためかもしんけど、やや盛り上がりに欠ける悲しいだけの映画だった気がする…。ファッションショーがひとつのキーポイントだけどあんまりその意義とかも感じられんかった。

■映画「さがす」@Amazon Prime Video

よくできているようで都合よくストーリーが絡み合う感じはちょっと残念。最後の卓球のCGっぽさとかも気になると気になっちゃう。

■映画「空白」@Netflix

さがす、と同じ女優が全然違うキャラで登場してて差がありすぎた。全体的に善意が絡まってモヤモヤする感じはアスガー・ファルハディ作品みたいでいいんだけど、終わり方がちょっと中途半端な気がした。

■映画「ちょっと思い出しただけ」@Amazon Prime Video

主役ふたりともいい役者だなぁ。時系列はもっとシンプルでもよかった気がする。ジム・ジャームッシュからのオマージュシーンもあったけど、ジャームッシュ感があったかというとそうでもないのかも。

■映画「ザ・モール」@Netflix

北朝鮮関連の組織や人に近づいていろいろ晒そうとするドキュメンタリー。これだけ顔晒してやるのもすごいなぁ…。この後暗殺されたりしてないだろうか。

■映画「私をくいとめて」@Netflix

綿矢りさ×大九明子作品としては勝手にふるえてろの方が上手くまとまってた気がするなぁ…。近しいテイストではあるものの今作は展開的にスッと入ってこなかった印象。中盤の吉住→のんのシーンはよかった。のん自体は全体的によかった。

■映画「フランク」@Amazon Prime Video

設定の奇抜さでお!となるけど話が進むに従って地味に収束していく感じで残念だった。

■ドラマ「ストレンジャー・シングス S4」@Netflix

完全に惰性で見ていることを自覚している。よくないな、こういう見方は。前シーズンでも思ったけどファンダム向け感が強すぎてなんか虚しくなる…。色々な人間関係を描いているけどスカスカな感じというか…。10代で見てたらもっと印象違うんかなぁ。

■ドラマ「ザ・ボーイズ S3」@Amazon Prime Video

ストレンジャー・シングスと違って時代の空気を反映しようとしている感じがビンビンでいい。ちゃんと今見るべき内容、という感じがする。視野広い感じっていうか、(グロかったりエロかったりするけど)結果的に誠実な内容、というか。でもあまり長引かせずに次のシーズンくらいで終わらせてほしい。

■ドラマ「ユニークライフ S1」@Netflix

決して派手ではないが自閉症の主人公を取り巻く人間模様が面白い。1話が短いのもいい。ただし、吹き替えのクオリティーは最悪。

■映画「ロゼッタ」@U-NEXT

この説明が少なくて行間で見せる感じ、なんとなく久しぶりだなぁ。カンヌ受賞はわかるけど、もうちょっと引っかかりというか展開の広がりみたいなものがほしかったな…。ずっと閉塞感…。

■映画「テルアビブ・オン・ファイア」@U-NEXT

ドラマ制作を軸に周辺の人間がいろいろバタバタして…という三谷幸喜的な設定は面白いんだけど、何かが足りない気がした。上から目線な言い方だけど、ツメの甘さというか…脚本家が出てくるのにそこが甘いと言うか…。

■ドラマ「ユニークライフ S2」@Netfilx

なんと吹き替えに不満をもっていたらシーズン2から無難な感じに変わってた。まぁよし。内容は前シーズンに引き続き安心して楽しめる感じ。日常が舞台だから大事件は起きないけど、もうすこし何か大きなトラブルが欲しくなってしまうのはいろんなジャンルの映画やドラマの見過ぎか。

■映画「パリ、テキサス」@U-NEXT

何回かに分けて見たからかもしれないけれど、序盤と終盤がつながってるけどつながってない感じというか、前半の展開が置き去りにされているような印象だった。ドラマ的に区切ってもっと長く見つめるほうがいい感じのストーリーかも。

■リアリティーショー「バチェロレッテ S2」@Amazon Prime Video

うーん、という結果ではあるけど、全体的に無難な展開。過激さを求めるべきではないのかもしれんけど、普通に進行すると退屈してしまう。

■映画「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」@U-NEXT

いい話ではあるんだけど、なんとなくそういうモードに入るまでの時間が長すぎる気がした。

お別れの1曲はペンペンズの懐かしのやつ。最近MVができたみたい。このギターはやっぱりかっこいいなぁ。

2022年1〜3月の鑑賞記録

はい、あけおめです。なんか今年はすこし景色を変えたいなぁ。

■映画「騙し絵の牙」@Netflix

言うほど「騙し」的などんでん返しとか「やられた!」感はなかった。松岡茉優はどの映画でもいい存在感だすね。

■映画「過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道」@Netflix

イメージ通りの森山が言いそうなことを言う、その記録、っていう感じ。そういう意味では一貫してる人よね。

■映画「学級委員長選挙」@short short theater online

たまたま見た短編。うまくまとめてるけどちょっと印象弱いか。

■アニメ「ブルーピリオド S1」@Netflix

評判なので見てみたけどなんとなくトントン拍子に成長していく姿はドラゴンボール的なフィクションさを感じた。どういう人が評価してるんだろうか。

■映画「パワー・オブ・ザ・ドッグ」@Netflix

アカデミー賞有力候補だったみたいだけどそこまでグッとはこなかった。

■ドラマ「新聞記者」@Netflix

左翼ドラマと呼ばれても仕方ないな。映画よりもよりそういう印象を受けてしまった。なぜだろうか。

■映画「TOKYO 2021 -アートと建築から時代に向き合う-」@ Amazon Prime Video

アート側で色々あったからなのか、かなり中途半端でふわっとした印象。ドキュメンタリーとしての軸みたいなものが感じられなかった。

■映画「音楽」@Netflix

しばらく前に見たけど改めて。2回目だからなのか作画の苦労とか坂本慎太郎がしゃべる絵面とかを想像するとそれが気になって入り込めなかった気がする。蒲郡も以前行ったのでリアルな風景との対比も気になった。ズンズンするあの曲は究極的にシンプルだけど耳に残るな。

■アニメ「地球外少年少女」@Netflix

電脳コイルは見てないけどこういう感じやったんかな。20年前ならもっと感じ方は違ったかも。

■ドキュメンタリー「アルスくんとテクネちゃん」@Netflix

旬の現代アーティスト。さらっと見てへぇ〜って感じにはちょうどよかった。

■ドキュメンタリー「TINDER詐欺師 恋愛は大金を生む」@Netflix

ふーん、という感じだけどあらすじとか予告編で見た印象以上はあまり得られるものがなかった。

■映画「WAVES/ウェイブス」@Netflix

A24らしくオシャレやね。ただストーリー的にオシャレな世界観でくるんでしまうと苦しみの描写もマイルドになってしまう気がする。エンディングのアラバマ・シェイクスがいい感じに耳に残った。

■映画「ガリーボーイ」@Amazon Prime Video

実話ベースらしいけどトントン拍子感が気になった。インドのラップ文化っていうところは興味あるけど。

■映画「ゴースト・ドッグ」@Netflix

ジム・ジャームッシュの殺し屋映画はこんな感じなのか。悪いやつもみんなチャーミングやね。

■映画「心と体と」@Amazon Prime Video

なんとも不思議な設定の映画やね…もやっと残るけどふわっと消えていきそうな印象…悪くはないんだけど…

■映画「ハート・ショット」@Netflix

器用に作られた学生映画みたいなコンパクトさ。予告編見る感覚ではちょうどいいんだけど作品の芯みたいなものは感じられなかった。

■映画「花束みたいな恋をした」@U-NEXT

例の話題のやつ。どこを切り取っても坂元裕二節って感じやね。楽しい恋なんだろうけど花束かどうかはよくわからん。

■映画「スパイの妻 劇場版」@Netflix

評判いいけどこういうやつやったんやね。NHKっぽい。ちょっと蒼井優が大げさな気がした。

■映画「ナイト・オン・ザ・プラネット」@U-NEXT

有名なやつ。同日の別々の場所のタクシーで、っていう設定含めてよかった。どこにでもありそうな人類のチャーミングストーリー。

■映画「花とアリス」@U-NEXT

久しぶりに見た!蒼井優がザ・蒼井優な感じだった。素をそのまま出したみたいな印象。これも当て書きなんかな。

■映画「ストレンジャー・ザン・パラダイス」@U-NEXT

ジム・ジャームッシュといえば、みたいな印象あったけどちょっと印象弱かったかな。カラー以降の方が自分にはあう気がする。

■映画「ミステリートレイン」@U-NEXT

永瀬&工藤の若さが印象深いけど全体的なジャームッシュ節的なのは完成してる感じやね。ゆるくつながるオムニバス形式もいい。

■ドラマ「リップヴァンウィンクルの花嫁」@Netflix

たしか映画館で映画版も見たけどこれは映画版より少し長いドラマ版?(そして一部カット版?)だけどこれはドラマでちびちび見るのにもちょうどよかった気がする。岩井俊二らしい現実と虚構の狭間みたいな世界観が心地いい。黒木華への当て書き脚本だとかなんとか。たしかに振り回される人物としてぴったりやね。

■映画「港町」@U-NEXT

序盤は退屈だったけど例の婆さんが出てきて引き込まれていく。ただ、町の観察映画としてはちょっと個人に寄りすぎな気もする。

■映画「家族を想うとき」@U-NEXT

みんなそんなに悪くないのに結局不幸にしかならないようなやつ。つまり社会自体が歪んで無理が来てるんだろうな…。どこにでもある不幸。

■映画「その手に触れるまで」@U-NEXT

少年の心理のよくわからなさがよかった。ただ、ちょっと地味か。

■映画「イゴールの約束」@U-NEXT

地味だけどよかった。青年のいろんな臭さが詰まっている。

お別れは先述のアラバマ・シェイクスの1曲。この感じなら20分くらいの長尺にしてほしいなぁ。3分でおさまる世界観じゃない気がする。

11〜12月の鑑賞記録

皮肉も込めて言うけどもう"新しい日常”になってるんだなぁ…。自宅に居る時間も長くなって季節感も狂う。このブログに向き合う度にさらに時間の流れに違和感を感じる。もっとダラダラ文章書きたいと思いつつ何も書けない気もする。

■映画「生きちゃった」@Netflix

物語的にはなんか物足りなくてしっくりこないけど、仲野太賀の表情は全体的にいい緊張感があった。どうでもいいけど大島優子はこういうところにピタッとはまる女優になったんだな。

■映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」@Netflix

原作も以前読んでたけど詳細は覚えてなかったな。でも結構映像にしやすいテーマだったし、時代感の詰め込み方含めてよく構成されてたと思う。大人になれてない、高校生くらいから根っこは変わらない、という感覚は自分にもある。どうでもいいけど大島優子はこういうところにピタッとはまる女優になったんだな(2回目)。

■映画「風が吹くまま」@Amazon Prime Video

最近見たいくつかのキアロスタミ映画のなかでは一番好きだな。大した話ではないけど一応話の軸があって、そこに会話や動きのエッセンスがあって味付けされるシンプルな料理というか…。ロケーションの力もあるけどちょいちょい小動物のフレームインの仕方がいい味出してる。

■映画「レネットとミラベル/四つの冒険」@Amazon Prime Video

チープだけど独特のリズムと会話の面白さがあっていい。これまでにみたいわゆるヌーヴェルヴァーグよりもずっと見やすかった。このミニマムな感じは色々影響受けてる監督も多そうだね。

■映画「パリのランデブー」@Amazon Prime Video

レネット〜よりも恋愛要素強め。こっちがこの監督の本筋か?基本的には似たような世界観だけどレネット〜の方が好きだったな。

■映画「トゥルーノース」@Netflix

北朝鮮の収容所を舞台にした3DCGアニメ。見た印象は少し前に見たアフガンのアニメに近い。事実として知ることは大事だと思うけど、あの粗いポリゴン表現にどんな意味があったのかはよくわらなかった。あと英語ベースなのはやっぱり違和感あるな。

■映画「サイダーのように言葉が湧き上がる」@Netflix

ザ現代、って感じの世界観でティーンにはいい感じで影響しそう。日本のローカルの青春を肯定的に描いてるっていうか。ただ、ストーリーとしてはちょっと薄い気がした。一部のキャラも中途半端な設定のまま終わっちゃった感じがするし。

■映画「眉村ちあきのすべて(仮)」@youtube

構成はいわゆるB級インディーズなんだけど、こういうストーリーを可能にしちゃう眉村ちあきの存在そのものがもう圧倒的よね。フィクションドラマ仕立てでもドキュメンタリーとして成り立つっていうか。

■お笑い「ドキュメンタル シーズン10」@Amazon Prime Video

うーん…もう企画的に行き詰まってる気がする…。毎度見る方も見る方なんだけど。

■ドラマ「ペーパーハウス シーズン5」@Netfilx

おぉ…ついに終わってしまった。脱出の方法には今まで触れてこなかったけどああいう形で締めくくるか…なるほどなるほど。戦闘シーンとかに違和感もあったけど、人間ドラマを中心に描くならそれもよしとするか。きちんとみんなそれぞれにスポットが当たる感じも良かった。

■映画「街の上で」@Netflix

好きとか好きじゃないとか、相変わらずの今泉監督っぷり。ただ、ちょっとインパクトに欠けるかな…。同監督の過去作と同じような印象。下北ってところは個人的にウッとなるけど。

■リアリティショー「バチェラー シーズン4」@Amazon Prime Video

あえてネタバレはしないように書くけど…まぁオーソドックスに進んだな、って感じ。最近けっこうどんでん返しけいの終わり方だったので。

■映画「ドロステの果てで僕ら」@Netflix

よく考えてよく撮ったな…ヨーロッパ企画ってあんまり知らなかったけどこういうのやってるのか。テレビとかモニタのケーブルが長すぎたことへの説明がなかったのは残念。

■映画「浅草キッド」@Netflix

期待してなかったけど人情物としてしっかりつくられてて面白かった。北野映画の世界とは全く別な感じなんやね。

■映画「ミセス・ノイズィ」@Netflix

騒音おばさんをモチーフに色々独自の広げ方をした感じだったけど、なんとなくどの人物にも共感させようとして結局中途半端な印象が残ってしまった。

■映画「東京ゴッドファーザーズ」@Netflix

季節モノということでクリスマス前後に。前回見たのがもう随分前なので全然覚えてなかったけどまぁまぁ楽しめた。やや地味かな。

■映画「滝を見に行く」@U-NEXT

タイトルや予告のイメージ通り、おばちゃんたちが滝を見に行く過程のああだこうだを描いた作品。まぁまぁ。

■映画「リリイシュシュのすべて」@U-NEXT

好きでもう何回も見てるから新鮮さはまったくないんだけど、久しぶりに見るとやはり暗い気持ちになるね。そしてみんな若い。

■映画「ドント・ルック・アップ」@Netflix

皮肉が効いてていいね。シリアスなんだかコメディなんだか…もうちょっと振り切ってもいいような気がした。おろかわいい(愚かでかわいい)人類の滅亡。

お別れの一曲はスーパースポーツから。曲もMVもいい。はっぴー!よいお年を。