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5月の鑑賞記録

iPhone6sがそろそろ限界っぽかったのでバッテリーとディスプレイを非正規店で交換しました。うまくいけばあと1~2年は延命できる気がする。携帯代は夫婦で計3000円ちょいに抑えられているので今後もここは節約したい。はい、5月はGWの続きからスタートなのでMCU予習期間でした。


■映画「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー」@Amazon Prime Video

先月に引き続きGWの宿題的な。でもこのあたりからMCUの世界観とかつながりがわかってきて面白くなってきた。これまでアクション中心にしか見れてなかったけど登場人物の相関とかルーツが見えてきたからかな。


■映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」@Amazon Prime Video

これはなんかちょっと毛色違ったな。宇宙が舞台だからかよりSF的っていうかSW的っていうか。思い出のカセットがキーアイテムになってて古めの歌が効果的に使われているのが良かった。特にI Want You Backとかね。宇宙ではすごくユーモラスに響くね。


■映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」@Amazon Prime Video

一部のブログとかによると駄作的な評価らしいけど結構楽しめた。ビジョンが登場したときの違和感もすごかったけど。


■ドキュメンタリー「平成サヨナラ歌舞伎町」@テレビ地上波

ここらでちょっと一息毛色の違うものを、ということで録画してたドキュメンタリーをみた。以前ネットでも見た写真家が主役で、変わりゆく歌舞伎町を紹介してたんだけど遠くに身を置く立場としては浄化されて良かったんじゃない?って気持ちも強い。ただここからはじかれた人たちの行き場も必要だよなぁ…。


■映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」@Amazon Prime Video

ただの仲間割れ映画とも言われてるけど結局この溝は長い間埋まらんのよね。ヒーローはどこまでの被害を許容するか、って問題はなかなか難しいな…。スケールのでかいトロッコ問題的な?でもこれだけビルとか壊しまくっといて被害とか気にするんだ、ってところは意外だった。敵側のモブキャラはガンガン殺してるやん…。


■映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」@Amazon Prime Video

そしてまた舞台は別の星のファンタジーの世界へ。これはもしかしたら見んくてもよかったかも。ファンタージエンのことをちょっと思い出した。



■映画「ブラックパンサー」@Amazon Prime Video

今度はアフリカへ!舞台を変えながらもうネタ切れか、って感じもしたけどこれは結構良かった。MCUとしてではなく単体で見ても楽しめると思う。主人公の妹がいいキャラしてるね。Die AntwoordのPitbull Terrierをちょっと思い出した。


■映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」@Amazon Prime Video

こんな終わり方したら次作気になるやん!っていう感じだけどこういうショッキングな終わり方もモヤモヤして悪くない。サノスの人口半減策は果たして得策か、っていう議論がtwitter上とかでも繰り広げられてるみたいだけど、個人的には完全に否定することもできないな、っていう立場。


■映画「アントマン&ワスプ」@Amazon Prime Video

最後までワスプがなんなのかよくわからんかったけど量子論とかそういうキーワードのでてくる世界は好きです。結構サブキャラなんかな、って思ってたけどエンドゲームからの視点で見るとアントマンすごい重要なんよね。ミクロキッズのことも思い出した。


■映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」@映画館

そりゃあグッと気持ちも高まりますわ、っていう展開。だけど好きなシーンはトニーが父親に会うところとかキャプテンが老けて現れたりとか…つまりあれだ、結局BTTF的なものが好きなんだ。よくすべての伏線をうまくつなぎ合わせたな…。最後までストレンジのことは好きになれんかった。


■映画「スパイダーマン/ホームカミング」@Netflix

順番的には逆なんだけどエンドゲーム後に見てしまった。こうしてみるとこれは結構MCU色強いな。単体ならアメイジングとかの方がいいかも。机の人のデブはいいキャラ。



■映画「アイスと雨音」@Amazon Prime Video

ちょいちょい流行る全編1カット映画。でもこれは1カットでやるべき内容だったのかな…結局1カット大変そう、っていう感想が先に出てくるのならあまり意味なかったってことよね。個人的にはヴィクトリアの方が全然よかったな。そもそも同じ土俵じゃない気もするけど。ほら、もうこういう1カットの話ばかりになっちゃうじゃん。

■映画「誰も知らない」@Amazon Prime Video

たぶん3回目くらい。あらためて見ると子どもたちの自然な感じがいいね。同じ子どもが主役の是枝映画でも「奇跡」は全然ピンとこなかったからやっぱこっちの方がいい。ドキュメンタリー畑の監督なりの演出法がここにはうまく活かされてるんだろうね。あらためて見るとタテタカコ結構でてるな…。以前は聞き取れんかったけど「異臭を放った宝石」って歌ってたんやね。

■アニメ「ボージャック・ホースマン シーズン1〜3」@Netflix

いったんMCUの山を越えて全然違うのが見たかったのでサウスパークとかシンプソンズみたいなやつ探しててたどり着いたのがこれ。もともと眼中になかったけど結構評判いいんやね。数話はなんとなく見てた感じだけどだんだんこの人間味あふれる馬にはまっていった。会話はアメリカンアニメらしい軽快でシニカルな感じだけどキャラクターみんなが悲哀を背負ってる感じがいい。あとはどうでもいいような設定がちゃんとずっと引き継がれてて後々伏線として絡んでくる感じとか。そもそも動物とか虫とか人間が対等に暮らしてる世界がいい。シーズン3のラストシーンはちょっとぐっときた。

■雑誌「newgengo 令和」

とりとめもない言葉たちが連なって…もやっとするけどやっぱりこれはこれで現代的な若者の象徴ではあるんだろうね。雑誌だけど…ツイッター的な読後感。とりあえずあと30年間寝かすか。

■エッセイ?「一般意思2.0/東浩紀」

やっぱりこの人の本はわかりやすいな。わかりやすいっていうか丁寧に丁寧に一つのことを伝えようとしてるからじっくり理解できる。賛否両論あるみたいだけど、こうして新しい社会のあり方を考えるのは非常に大事だな。具体的な提案はちょっと弱かったけど一般意思2.0の概念くらいはつかんでおくと視野が広がりそう。

■映画「夜空はいつも最高密度の青色だ」@Amazon Prime Video

詩の映画化ってどんな感じやろ、って思ってたけど想像以上に詩の違和感が強かった気がする。時代のせいなのかな?寺山修司とか園子温の映画のポエム的な感じは”そういうもの”として受け入れられるけどそれはもう現代的には響かない言葉なのかも。最果タヒもやっぱりSNS時代の詩人、っていうイメージが強い。

■論考集?「インスタグラムと現代視覚文化論/レフ・マノヴィッチ」

本編について「うーん…まぁそういう感じかなぁ。」各者論考について「うーん…まぁそういう感じかなぁ。」という感じで自分にとっては有用な意見と出会うことはできなかった気がする。

■メディアアート展?「オープン・スペース2019 別の見方で」@ICC

プチ東京出張のついでに。初めてICC行ったけどシンプルに楽しめた。AIに認識されないように描くポートレート、紙を前提としない新しいコマ割りの漫画表現ハイパーフレーミングコミック、無響室で聴く22.2チャンネルの音楽作品、視線入力装置による3次元空間への描画体験などなど興味深い作品が多くあった。一方で以前の展示について議論されている作家と学芸員、母体となる企業の一件も目を反らせない問題。>>こちら

■美術展「百年の編み手たち」&「MOTコレクション 第2期 ただいま/はじめまして」@東京都現代美術館

こちらも東京出張のついでに。でもさすが100年というだけあって作品も膨大に展示されていて疲れた。尖ったコンセプトがあるような展示ではないので、タラタラ歩きながら作品の印象や固有名詞を脳にゆるく入れていく感じでいいかな。いつかなんかの種になるかも。どっちの方の展示だか忘れたけど未就学児(知識のない子ども)に自分の体の中を想像で描かせる、っていうプロジェクトが面白かった。あとコレクション展で見た中園孔二の絵画も気になったので画集をポチった。

■写真展「NO PARKING/井上雄輔」@ IG Photo Gallery

こちらも東京出張のついでに。コンセプトも展示方法も含め非常に興味深かった。あるルールを設けること以外に作者の意図が入らないようにすることで、逆に浮かび上がるアノニマスな街の姿、とでもいう感じかな。ベッヒャー時代からあるような考え方だけれど、まだまだ発展していく気もするので期待したい。

お別れの一曲はボージャックホースマンで使われていたCourtney Barnettのやつ。Netflixの海外ドラマとか見てて思うけどBGMの使い方が日本のドラマとはなんか違うよね。日本のドラマのBGMってスポンサーの匂いがしてなんか入り込めない。

4月の鑑賞記録

マイケルウルフ亡くなったの残念だなぁ…風刺的な視点とか皮肉な感じがわかりやすくパッケージされた作風はすごく好きだった。何冊か写真集も持ってるのでそのうち気が向いたら紹介します。以下、4月の記録です。

■パブリックビューイング「新元号発表」@喫茶ルゥ

先に言っておくと元号の使用については反対派です。めんどくさいしデメリットも多いから。とはいえ新元号の発表はすげぇそわそわしたしワクワクしたね。最初は近所のうどん屋で中継を見ようと思ったんだけど、気づいたら自分しか客がおらんくてパブリックビューイング感がなかったから向かいの喫茶店に急いで移動。そしたらもう菅さん登場してて慌てた。慌てたけど特に為す術もないからとりあえず喫茶店のテレビの写真撮った(上に載っけてるやつ)。まぁ数日楽しかったので元号の存続は認めてやるけど書類とかに使うのはもう辞めようや。はい、やめやめ。

■ドラマ「セックス・エデュケーション」@Netflix

また欧米人の性に奔放なやつらがウェイウェイするやつだろ、と思いながら見たらいいのよこれが。性に奔放な感じではあるんだけど、出てくるやつらがみんないいやつらなのよ。「13の理由」から自殺するべき13の理由を差し引いた感じって言ったら伝わるかな?きっと伝わらんよね。わかる。まぁ要するに学園青春ドラマさ。シーズン2もやるっぽいので楽しみ。

■美術展「超暴力展(&トークショー)」@山下ビル

初日のトークショーメインで行ったので展示とかパフォーマンスについてはじっくり見れてないんだけど、トークはすごく興味深い内容だった。現代美術を売るということ、にまつわるあれやこれや。シンプルに言うと現代美術をどうパッケージングして「価値」を定めるか、みたいな話とか。例えばナムジュンパイクの作品を保存するためにはブラウン管の修理技術も後世に継承しなきゃいけない、みたいな問題は美術だけじゃなく文化全体の保全で顕在化してきてるよね。ただ肝心の展示についてはいまだにその”暴力”をうまく消化できてない。ステートメントには面白そうな気配があったので後期の記録映像展示期間にまた行ってみようかな。

■美術展「アイチアートクロニクル」@愛知県美術館

別に愛知に特別な思い入れはないんだけど、一つの土地にフォーカスした美術史っていうのはこれはこれで面白いね。固有名詞多すぎてちゃんと理解しきれてないけどこういう固有名詞は触れる回数を増やしながら徐々に親しんでいけばいいかな、と思う。とりあえず各都道府県ごとにやったらいいと思うよ。ゼロ次元が名古屋の集団だってことも知らんかったけど。

■アニメ「ラブ、デス&ロボット」@Netflix

CGがすごいアニメのオムニバス。CGすげぇ!っていう誰もが抱きそうな感想がまず最初にあって、その先に進もうとする前に終わる感じ(超短編ばかり)。結果的にCGすげぇ!っていう感想のみが残る。でもCGはすげぇよ。何個かはストーリーが面白いやつもあったかな。

■ドラマ「夫のちんぽが入らない」@Netflix

以前原作読んでたからそれをなぞるようなドラマかな、って思ってたんだけどあんまり詳しく覚えてなかったので新鮮な気持ちで見れました。夫婦どちらに対してもモヤっとすることがあるんだけど最終的にはまぁ頑張れ、ってな気持ちになれました。石橋菜津美は地味だけど味があっていいね。なんとなく秋桜子を思い出した。

■雑誌「IMA 2019 Spring Vol.27 特集:時代を映すコミュニティ」

以前から定期購読してるんだけど、ざっとでも眺めてるうちに固有名詞がわかるようになり、だいぶスラスラ読めるようになってきた気がする。数年前はとりあえず知らん単語ばかりで絵的ながめて終わりになってたから。で、今回のコミュニティの特集も面白かった。でもこういうのってもういわゆる写真の面白さとは違う面白さなんだろうなぁ。別に写真に固執してないのでもっと広く文化とか社会とかアートの目線で色々楽しみたい。

■映画「インターステラー」@Amazon Prime Video

見よう見ようと思いつつiPhoneにダウンロードできないから見てなかったやつ。面白いんだけどSF的展開になんとなく入り込めんかった。もしかしたらゼログラビティの方が自分にはあってるのかな。今度見よう。こっちはドゥニ・ヴィルヌーヴ的な感じがした。

■美術展「超暴力展(&トークショー Part 2)」@山下ビル

行ってきましたパート2。前回よりも展示についての具体的な話がされていたものの、相変わらず”暴力”という言葉との接続が弱い気がした。言葉ありきで組み立てたけど最終的にはそういう風に見えなくなっちゃったのかな。”暴力的”という言葉自体が暴力的、というか乱暴に扱われているような。そんな感想を持ったらあちらの意図通りなのかな?とはいえいろんな視点の話を聞くのは面白い。”美術館”の立場から見る美術っていうのもまた興味深いな。

■ニュース「スリランカの同時多発テロ」@ネットとか

鑑賞記録として書くのもどうかと思うけどやはり気になったので。どこの国でもテロは悲しいけどちょうど被害にあった教会は昨年の夏に立ち寄った場所だったから余計にもやもやした。そもそも一昔前には内戦が激しかった国だし、自分がいたのはほんの狭間の平穏な期間だったのかも…。子どもが遊びまわったり老人が日陰で休んだり、とても安らかな場所だったのに…。ネゴンボエリアは他にもキリスト教会が多くあり、旅人が腰を下ろすにはちょうどいい場所だった。ああだこうだ言える立場じゃないけどもっと世界とか文化を知りたいと思う。

■ドラマ「アフターライフ」@Netflix

妻に先立たれた夫の話、っていう設定でだいたい予想される感じの話で、つまらなくはないんだけど予想の範囲内でおさまる感じだった。

■映画「レディ・バード」@Amazon Prime Video

いつか見たいと思ってたらアマプラで無料になってた。作品の魅力的な紹介については戸田真琴のやつを読んでもらえばいいと思うんだけど、個人的には主人公が嬉しくて叫んでるシーンが印象に残ってる。うるさい人は好きじゃないけど一人ぼっちで叫んでる人はなんか素敵やん。あと車の免許とってから見慣れた街並みがすごく新鮮に見える、みたいな話があったけど自分はペーパードライバーだからいつか来る日のためにその感情を楽しみにしたいと思う。

■リアリティショー「いきなりマリッジ シーズン2」@Abema TV

マリッジと言いつつお試し同棲してみる番組の第2弾。結末には納得だけど…次のシリーズはもうないかな。

■お笑い「ドキュメンタル 7」@Amazon Prime Video

今年のGWは旅行とか行かずに結構時間があったのでいろいろみた。まずは配信開始されたばかりのドキュメンタル。世間の評判通り加藤が良くない。全体のクオリティーを落としてる気がした。あととりあえず全体的によくなかった。ザコシはまぁ…ねぇ。


■映画「アイアンマン」@Amazon Prime Video

最近やたらと今度のアベンジャーズすげぇぞ!みたいな声を聞くことが多いのでGWの宿題としてついに手をだしてしまった。ちなみにマーベル映画はこれまでスパイダーマンとバットマンを少し見たことがあるくらい。MCU経験は皆無だったのでまずはMCUの仕組みについて調べるところからスタートし、エンドゲームまでに最低限みておくべき作品のリストを調べるのに結構時間かかった。で、その第一弾がこれ。まぁ、こういう感じね、という把握はできたし単体でもまぁ楽しめた。アイアンマンの顔はなんか間抜けな感じがして滑稽だと思う。

■映画「インクレディブル・ハルク」@Amazon Prime Video

これは…なんかイマイチだった。最終的にはハルクのルーツを知るためには必要なんだけど…単体としては物足りない。そしてこれ以降役者が変わってしまうのも違和感あって辛い。MCU全体でそこは統一してほしかったな。

■映画「アベンジャーズ」@テレビ地上波

いくつか省いてついに無印アベンジャーズへ。ちょうどテレビでやってたし。でもたぶんカットされたシーンも多かったと思う。CMも多かったし。これも別につまらなくはないけど、ああこういう感じね、という把握で終わっちゃった。MCUの旅はまた5月に続きます。


お別れの一曲はやくしまるえつこの「わたしは人類」です。以前なんかの記事で見た気がするけど、あらためて見るとこりゃアルスエレクトロニカだわ、ってなった。曲の単体バージョンもyoutubeにあがってるけどこの受賞の前振りから見るのがいいと思う。スチャダラパーのBOSEがなんかの推薦文で「気がついている人も多いと思うが、世界は去年ぐらいから完全に、やくしまるさんを中心に回り始めているのだ。」って書いてたけど、それ。そのフィーリング。

3月の鑑賞記録

2月よりは時間作ってちょこちょこ見れたけど積ん読ばかり増えていくのが心苦しい…。寒さも和らいできたのでもっと出かけたいな。たまに花粉で死ぬるけど。

■映画「アイアムアヒーロー」@Amazon Prime Video

まぁ気楽に見れる国産ゾンビ映画、って感じかな。原作漫画は読んでないけどなんとなく漫画の方がいいんだろうな、って感じた。ゾンビって怖いっていうより悲しいよね。

■ドキュメンタリー「ビハインド・ザ・カーブ -地球平面説-」@Netflix

地球が平面だと信じる人たちに迫るドキュメンタリー。この穏やかに狂っている感じはすごくよかった。いろんな宗教もこういう善良な人たちによる強い思いでできてるんだと思うと興味深いね。AとかA2に似た観後感。でも陰謀論を信じたくなる気持ちもわかる。

■写真集「MASAHISA FUKASE / 深瀬昌久」by 赤々舎

実は初版でてすぐに買ってたんだけどなかなか腰が重くて本棚に鎮座してた一冊。時系列にまとまってて読みやすかったし作風も理性と感性のバランス?的なのが良かった。一歩引いて見るとリー・フリードランダーにも近いものがある気がする。だから気に入ったのかも。また時間をおいて再読する。

■映画「ナチュラル・ボーン・キラーズ」@Amazon Prime Video

ラスベガスをやっつけろ、を見たときと同じような胸糞悪さ。嫌いな感じの人種がバタバタする映画。一部の人たちには熱狂的に愛されそうなのもわかるけどなんかやだ。

■ドキュメンタリー「ザ・ノンフィクション 新・漂流家族」@テレビ

昔放送された漂流家族もかなりインパクト強かったけど今回もなかなかの曲者。ニュービッグダディな立場のはずだけどすごくスモールな器ばかりが目についてこういう人いるよなぁって思ってしまった。人間の性、ってなかなか脱ぎ捨てられんものなんよね…。でも必死で生きてるのはすごく感じた。がんばれ。

■写真展「Familie werden / Rie Yamada」@FOCUS ROCK STUDIO & gallery

久しぶりに名古屋で見た写真展。一見ユーモラスな仮装でしかないんだけど細部に至る再現への執念に興味を感じた。これは憧れなのか挑発なのか。そんなこと考えてたけど花粉のせいで鼻水がやばすぎたので小さめのブックだけ買ってギャラリーを出た。もっとゆっくり見たかった。

■映画「リバーズ・エッジ」@Netflix

原作読んでないけどなんとなくその匂いは伝わってきた(リリィ・シュシュ臭的な感じもした)。ただし今の時代に映画化するんなら90年代っぽい演出(画面比率とか)は要らんかった気がする。岡崎京子のエッセンスをもっと現代風にアレンジして欲しかった。

■ドキュメンタリー「FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー」@Netflix

こんなこというのも良くないけど、失敗することがわかっててそのカウントダウンを見ていくのってワクワクするね。でも色んな仕事でも起きうることだからゾッとしたりもする。国とかの組織でもこういうことって起きそうだから怖い。っていうか起きてるから世界中で問題が起こってるのか。そやな。

■映画 「最低。」@Netflix

紗倉まな原作のやつ。可もなく不可もなく。紗倉まなにはもっとAVの世界を肯定的に描いて欲しかった気がする。

■映画「ブラックミラー バンダースナッチ」@Netflix

選択肢でストーリーが分岐するシステムが画期的だと注目されてるようだけどサウンドノベルの動画版みたいな感じよね?とりあえずトゥルーエンド的なところにはたどり着いたけどまだまだこの手法には開拓の余地がある気がする。というかノーマルシリーズのブラックミラーの方が見たい。

■映画「横道世之介」@Netflix

お人好しの話。ほっこりする感じでいいんだけどちょっと長すぎるかな。吉高由里子はこういう役にハマるね。薄い顔だけど魅力的。

■リアリティーショー「あいのり asian journey season 2」@Netflix

シーズン1に引き続き見てました。いろんな人でてたけど結局でっぱりんが主役になっちゃうのはなんかモヤモヤするな…いつの間にかみんな応援してるような流れになってるけど理不尽な暴力の件は全然解決してないぞ。

■あいちトリエンナーレ2019 四間道・円頓寺プレイベント(トーク&展示)

最近ざわざわしてるトリエンナーレのプレイベントに行ってきた。展示はこれまでのダイジェストみたいな感じで雰囲気しかつかめなかったけど期待は高まった。トーク(毒山凡太朗氏&弓指寛治氏)もいろんなこと聞けて面白かった。作品と作者の言葉ってどこまでセットでとらえるか、切り離すかってよく議論されてると思うんだけど自分は根掘り葉掘り聞きたいな。もしくは作者にも考えてることはどんどん吐き出して欲しいしステートメントとかディスクリプションとかは作品とあわせてバシッと出して欲しい。ちなみにこの会場の周りで商店街をクラブ化させるようなイベントやってたんだけどあまり知らずに横を素通りしてた。なんかワサワサおるな、って思ってたけどちょうど菊地成孔がDJしてたっぽい。円頓寺もっと盛り上がるといいな。

■ドキュメンタリー「平成ジレンマ」@テレビ

ちょっと前に録画してたやつようやく見れた。限りなく黒に近いグレーを見た感じで面白かったけど予告編とか以上の話があまりなかった気がする。ちょっと前に知らずに戸塚ヨットスクールの前歩いたんだけどひっそりしてたなぁ。もうこの時代にあのやり方は合わんのだろうけど、一定数の行き場のない子どもたちはいるんやろなぁ。

■リアリティーショー「ラブアース シーズン3 ラオス編」@Abema TV

こっちはあいのりのパクリ的なやつで期間もだいぶ短い(2週間弱)やつ。こんな短期間で恋愛なんか成功せんやろ、って思いつつ見てるけどだいたいそれどころではない人間関係のめんどくささが番組の大半を占める。でも今回は前シーズンにいた強力なクズがおらんからちょっと退屈やったな。

お別れの一曲はなんとなく「世界が見たい」です。バンドより弾き語りの方が好きだなぁ。味噌もクソも一緒にするなよ。

2月の鑑賞記録

2月は実際に短いっていうこともあるけど本当にあっという間だったなぁ…とか毎年思うけど今年も思った。諸々忙しくて映画も本も全然見れてない。飯食う合間にちょこちょこ見ながらとかだから1週間かけて1本の映画見たりとか。これはよくない鑑賞スタイルだなぁ。

■映画「ダンガル きっとつよくなる」@Netflix

お話的にはまぁスポ根系インド映画やね、っていうくらいでほどほどなんだけど、レスリングシーンが見てて面白かった。たまにインドで撮影された写真とかでも見るけど、インドレスリングってあのムチムチしたパンツ姿がなんともいえん面白さがあっていいよね。でもあれは男子だけか。女子レスももう少し見てみよう。

■映画「ターミナル」@Netflix

終わり方があまり好きじゃないけど、これは空港版フォレスト・ガンプやね。出てくる人たちがちょっとずつ仲間になっていく感じは、こういう映画特有の安心感あるね。

■映画「0.5ミリ」@Netflix

安藤サクラのいいところがギュッと詰まった一作。さすが姉貴が監督やるとうまく料理するね。けど3時間は長いな。やろうと思えば2時間にまとめられる内容だったと思う。後半は若干しりすぼみ感あったし。

■映画「世界でいちばん悲しいオーディション」@シネマスコーレ

以前ニコ生でざっくりは見てたオーディションだけど映画としてコンパクトにパッケージングしてて見やすかった。誰かのコメントでもあったけどたしかにSMに近いものがあるかもしれんね、プロデューサーとアイドル志望って。良くも悪くも社会の縮図があった気がする。でも世界で一番は言い過ぎ感ある。ネーミングとしてちょっと外してると思う。撮影陣の某おじさん方の存在感が薄かったのは良かったのか悪かったのか…。

■アニメ「Serial Experiments Lain」@Amazon Prime Video

誰かのツイートか何かで見て気になったので。もう20年も前のアニメだけど…かなり時代を先読みしててすごいね。好きな世界観ではあるけど後味は決して良くない。終わり方もあまりピンとこない。でもクロスメディアで展開してコアなファンが一定数いるのもわかる。

というわけで最後の1曲はCHAIの「アイム・ミー」です。歌詞では大したこと言ってないけどサウンド全体が時代の匂いをプンプンさせる感じで好き。あと、CHAIの曲ってちょいちょい切ない感じがしてそこもいい。そういう狙いではないのかもしれんけど。

 
 

1月の鑑賞記録

↑年始スナップ

あけおめっす。どんどん写真撮らなくなってるけど生きてるよ。で、年始はいきなり東京行ってきました。こないだ行った気がするけど今度は妻と。新大久保に宿をとって。チーズドッグ食ったり。ネパールカレー食べたり。なんたらかんたら。以下、しばらく東京での鑑賞記録です。

■美術展「バッドアート美術館展」@Gallery AaMo

なんとなく噂に聞いてたやつ。一点一点は味があっていいんだけどキャプションとかしりあがり寿のイラストが作品を茶化してるみたいでよくなかった。もっとマジな感じに見せてくれたほうがいいよバカ。

■映画「ぼけますから、よろしくお願いします」@ポレポレ東中野

老老介護?と呼べるのかわからんけど老夫婦の険しい日常の記録。人生って、生きるって大変なことやね。田舎とか都会とか親とかそういう自分の背後にあるものがねっとりこびりついてくる良作でした。

■お笑い「新春寄席2019 #1」@ルミネtheよしもと

なんとなくノリでよしもとへ。意外とトレンディエンジェルが一番面白かった。完全に見くびってた。初詣と発毛をかける掴みからよかった。その他知ってる人知らない人いっぱい見た。チャドマレーンがんばれ。

■写真展「マイケル・ケンナ A 45 YEAR ODYSSEY 1973-2018」@東京都写真美術館

なんか発見があるかも、と思ったけどあまり自分には響かなかった。きれいとかそういう形容詞以上のことがあまり出てこんかった。あと、見間違いかもしれんけどマイケル本人も来てた気がした。

■写真展「小さいながらもたしかなこと 日本の新進作家 vol.15」@東京都写真美術館

よく名前を耳にするナウいメンツの展示。なんとなくみんな抽象度が高い気がした。もっとじっくり説明とか聞きたい、って思って出た後でテキストの紙もらい忘れてたことに気づいた。

■美術展「かわいい浮世絵 おかしな浮世絵」@太田記念美術館

面白かった。浮世絵って全然興味なかったけどこういうユーモラスなもんなんやね。歴史的な作品って厳格なイメージあるけど昔の人の遊び心に触れられるのはいいね。俺もそのうち浮世絵かこう。

////////////// 東京ここまで //////////////

■ドキュメンタリー「ドキュメント72時間 2018 年末スペシャル」@テレビ録画

年末に録画したやつを年始に。年間のランキングなのでほぼ見たやつばかりだったが面白かった。この形式で外国の各所をピックアップしたやつを見てみたいと思った。日本に興味を持った外国人にも、へんなコテコテの文化紹介するよりもコレ見せた方が色々発見があると思う。

■バラエティー番組「家、ついて行ってイイですか?~平成最後の大晦日…何してた?生放送SP~」@テレビ録画

見れるときは見てる番組。もちろん色々選別してるんだろうけど一人ひとりがちょっとしたドラマ持ってるもんやねぇ。

■バラエティー番組「絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!」@テレビ録画

一応毎年さらっと見てるけどもういいかな、って気がした。

■映画「ROMA ローマ」@Netflix

なんかすごい話題になってたので見てみたらよかった。トゥモローワールドと同じ監督なんやね。カメラワークにこだわりがありそうで、今作もそこが一番よかった。定点とか平行移動だからこそ見えてくる人物のドラマとか説得力みたいなのってあると思うんよね。たぶん写真もそうだけど自分が人間をじっと見ていたくなる距離感ってのがこのくらいなんだと思う。そろそろゼログラビティも見んと。

■映画「全身小説家」@ニコニコ動画

以前から見たかったやつ。監督のコメンタリーつきで。でもコメント聞いてるとやっぱり作品の中には入っていけん気がするわ。へぇ〜っていう鑑賞スタイルになっちゃう。

■映画「DRIVE」@Netflix

あまり覚えてないけど他の映画で見たいろいろをくっつけました、みたいな作品だった気がする。既視感があるわりに印象にはあまり残ってない。

■映画「バードボックス」@Netflix

賛否いろいろ話題になってたやつ。たしかに見えないことの恐怖とかあると思うけどもうちょっと具体性がないとピンとこない。

■ライブ「双葉双一」@大須モノコト

10年ぶりくらいに見た。崎山くんの歌きいたときに双葉双一感あるな、って思ったけどやっぱりこの人はこの人で別世界の住人だった。今年はリリースもあるそうな。いまだに聞くのは2ndとか4thがほとんどだけど。昔は大江健三郎の小説の一説にメロディをつけたてらしい。

■映画「猟奇的な彼女」@Netflix

なぜいま、と言われても理由はなく、理由いらずで見れそうだったから。まぁこういう感じね、というくらい。終わり方とか後半の感じは好きくない。

■映画「聖の青春」@Netflix

映画としてはまぁまぁ面白かったが太ったり痩せたりの松ケンの体が心配になった。宮本から君へではガリガリで柳沢慎吾みたいになってたのに…。時系列としてはこの映画の方が先か。羽生さん?強いよね。

ということでさらっと1月は終わり、仕事の忙しさがずっとピークで辛いです。最後はceroでも貼っときます。実は最近はじめてちゃんと聞いたんだけど、こんなにフィッシュマンズ臭強いバンドだったんだな。この曲なんかちょっとしたスキマに合いの手でナイトクルージーン♪って挟みたくなるね。ならんか。

 
 

12月の鑑賞記録

12月はあっというまだったな…バタバタしてる間に年越してた。

■映画「シングストリート」

ネトフリで鑑賞。さえないやつらのバンドやろうぜストーリーはそれだけでもう尊いんだけど、これはちょっと大筋が順調に行きすぎ感あったかな。もっと先が気になるような展開が欲しかった。とはいえ終わり方は意外だったけどポカーンとした。

■映画「そうして私たちはプールに金魚を、」

vimeoでただで見れる映画。サンダンス系らしいけどメジャーなPVを長尺で見せられているような感覚だったかな。なんか見たことある人多いと思ったらNDGのメンバーがいろいろ出てたのね。テンポはいいから見ていてあきないけどあまり残らない。

■映画「DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~」

アマプラで鑑賞。人生時代から彼らの歴史を振り返れるドキュメンタリー映画。別に熱烈なファンとかではないのでふーん、という感じだった。フジロックとかWIREをあらためて振り返れたのはよかった。

■エッセイ「感性は感動しない/椹木野衣」

期待してたけどさらっとして何も残らなかった。美術的な話はけっこう少ないし、あんまり共感できないし。彼のちゃんとした批評文から入った方がいいのかも。代表作らしい「日本・現代・美術」に手をつけたみるか…。

■お笑い「M-1グランプリ 2018」

個人的にはスタイルを貫こうとするジャルジャルを推したい。でも見たことあるネタだったので新鮮さは感じなかった。かまいたちも安定して面白いね。あとの人たちは…あんまり印象残ってない。

■お笑い「ドキュメンタル シーズン6」

今回は歴代のなかでも最低だった気がする。みんな消極的だしゆりやんはがんばってたけど勢いだけで面白くないし…友近はさすが、って感じはあったけど…。もうこの形式はオワコンなのか…人選次第でもっとよくなるとは思うのだが…。

■映画「ホットガールズ・ウォンテッド」

AV女優の本音的なものとして期待してたけど薄っぺらかった。ハマジム作品の方が断然いい。全然違う世界のものだけど。

■漫画「夏が止まらない」

以前からWebで見てたから気になってたけど、だいたい面白いのはWebで見たやつだった。

■映画「わたしは、ダニエル・ブレイク」

地味だけどよかった。役所にたらい回しにされるイライラといったらもう…でもみんなこういう感じだよなぁ、という妙なリアリティもあった。

■映画「極私的エロス 恋歌1974」

以前から見たかったやつがニコ生でやってたので。でも監督のオーディオコメンタリー付きだったからプレーンな鑑賞体験にはならんかったかな。とはいえ監督の解説がないとよくわからんまま進んでよくわからんまま終わっちゃいそう。とりあえず主役の武田美由紀の喋り方がよかった。なんとかかんとかじゃないかよぉ!だからよぉ!みたいな。

■映画「ボヘミアン・ラプソディ」

噂の号泣映画。近所の映画館で見てきた。涙は一滴も出んかったけどバンドものはやはり映画向きやね。クライマックスで音楽を最大限活用できるから。2時間強の上映時間のうち4回くらい「エロム街の悪夢 もっと腰をフレディ」のことを思い出した。

■恋愛リアリティーショー「ラブアース シーズン2」

例のお蔵入り系番組のシーズン2。相変わらず恋愛要素薄めでめんどくさい奴観察バラエティーと化している。でもシーズン1ほどのはちゃめちゃ感はなかったかな。そして本家のあいのりがいまあんな感じだからそこでも負けてる。

■雑誌「STUDIO VOICE いまアジアから生まれる音楽」

SVはやっぱ復刊後の方がいいな。テーマがしっくりくる。ただし今回のは固有名詞多すぎてさくっとしか読めんかったわ。でもアジアってやっぱ(いい意味で)胡散臭くていいね。自分たちと同じような顔しても文化はそれぞれだし、日本人じゃないアジア人がやってるのを見ることでちょっと距離を置いて客観的にアジアを見れる気がする。数カ所だけど外国の町を歩くようになって色んな点がつながってきた気がする。パラレルワールドが実はパラレルじゃなかったっていうか。引き続きアジアの特にSSWは追っかけたい。

■映画「エクス・マキナ」

なんか終わり方がしっくりこんかったけど概ね好きだった。AIとの交流はいいんだけどもっと大きな広がりみたいなのが欲しかったな。

■雑誌「IMA vol.26」

特集は身体性。テキストからはそんなにぐっとくる情報は得られんかったけど身体性を生かしたポートレートとかは面白いな、って思う。自分もポートレートとか撮る機会があったら表情とかより肉体と空間とかの関係を撮りたい。

■映画「さようならコダクローム」

話はシンプルでわかりやすいんだけどパッとしなかったなぁ…。自分、デジタル世代っすから。

 
 
 

ところで1月にその他の短編ズが名古屋に来るらしい。見てみたいな。(追記:行けませんでした)