TOFU CollectiveさんにUnnatural Beautyを取り上げていただきました。こういうの久しぶりだな。なんとなく現像の方向性を少し変えてみたので若干印象変わるかも。スカンディナヴィア半島に東アジアの写真文化を紹介する、とかそういうコンセプトらしく、結構好みのラインナップなんだけどちょっとサイトが重いのが難点。しぶとく時間かけていろいろ見てみてね。
ちなみに紹介文に名古屋生まれっぽく書かれてるけどそれは間違いです。
TOFU CollectiveさんにUnnatural Beautyを取り上げていただきました。こういうの久しぶりだな。なんとなく現像の方向性を少し変えてみたので若干印象変わるかも。スカンディナヴィア半島に東アジアの写真文化を紹介する、とかそういうコンセプトらしく、結構好みのラインナップなんだけどちょっとサイトが重いのが難点。しぶとく時間かけていろいろ見てみてね。
ちなみに紹介文に名古屋生まれっぽく書かれてるけどそれは間違いです。
はい、あけおめです。なんか今年はすこし景色を変えたいなぁ。
■映画「騙し絵の牙」@Netflix
言うほど「騙し」的などんでん返しとか「やられた!」感はなかった。松岡茉優はどの映画でもいい存在感だすね。
■映画「過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道」@Netflix
イメージ通りの森山が言いそうなことを言う、その記録、っていう感じ。そういう意味では一貫してる人よね。
■映画「学級委員長選挙」@short short theater online
たまたま見た短編。うまくまとめてるけどちょっと印象弱いか。
■アニメ「ブルーピリオド S1」@Netflix
評判なので見てみたけどなんとなくトントン拍子に成長していく姿はドラゴンボール的なフィクションさを感じた。どういう人が評価してるんだろうか。
■映画「パワー・オブ・ザ・ドッグ」@Netflix
アカデミー賞有力候補だったみたいだけどそこまでグッとはこなかった。
■ドラマ「新聞記者」@Netflix
左翼ドラマと呼ばれても仕方ないな。映画よりもよりそういう印象を受けてしまった。なぜだろうか。
■映画「TOKYO 2021 -アートと建築から時代に向き合う-」@ Amazon Prime Video
アート側で色々あったからなのか、かなり中途半端でふわっとした印象。ドキュメンタリーとしての軸みたいなものが感じられなかった。
■映画「音楽」@Netflix
しばらく前に見たけど改めて。2回目だからなのか作画の苦労とか坂本慎太郎がしゃべる絵面とかを想像するとそれが気になって入り込めなかった気がする。蒲郡も以前行ったのでリアルな風景との対比も気になった。ズンズンするあの曲は究極的にシンプルだけど耳に残るな。
■アニメ「地球外少年少女」@Netflix
電脳コイルは見てないけどこういう感じやったんかな。20年前ならもっと感じ方は違ったかも。
■ドキュメンタリー「アルスくんとテクネちゃん」@Netflix
旬の現代アーティスト。さらっと見てへぇ〜って感じにはちょうどよかった。
■ドキュメンタリー「TINDER詐欺師 恋愛は大金を生む」@Netflix
ふーん、という感じだけどあらすじとか予告編で見た印象以上はあまり得られるものがなかった。
■映画「WAVES/ウェイブス」@Netflix
A24らしくオシャレやね。ただストーリー的にオシャレな世界観でくるんでしまうと苦しみの描写もマイルドになってしまう気がする。エンディングのアラバマ・シェイクスがいい感じに耳に残った。
■映画「ガリーボーイ」@Amazon Prime Video
実話ベースらしいけどトントン拍子感が気になった。インドのラップ文化っていうところは興味あるけど。
■映画「ゴースト・ドッグ」@Netflix
ジム・ジャームッシュの殺し屋映画はこんな感じなのか。悪いやつもみんなチャーミングやね。
■映画「心と体と」@Amazon Prime Video
なんとも不思議な設定の映画やね…もやっと残るけどふわっと消えていきそうな印象…悪くはないんだけど…
■映画「ハート・ショット」@Netflix
器用に作られた学生映画みたいなコンパクトさ。予告編見る感覚ではちょうどいいんだけど作品の芯みたいなものは感じられなかった。
■映画「花束みたいな恋をした」@U-NEXT
例の話題のやつ。どこを切り取っても坂元裕二節って感じやね。楽しい恋なんだろうけど花束かどうかはよくわからん。
■映画「スパイの妻 劇場版」@Netflix
評判いいけどこういうやつやったんやね。NHKっぽい。ちょっと蒼井優が大げさな気がした。
■映画「ナイト・オン・ザ・プラネット」@U-NEXT
有名なやつ。同日の別々の場所のタクシーで、っていう設定含めてよかった。どこにでもありそうな人類のチャーミングストーリー。
■映画「花とアリス」@U-NEXT
久しぶりに見た!蒼井優がザ・蒼井優な感じだった。素をそのまま出したみたいな印象。これも当て書きなんかな。
■映画「ストレンジャー・ザン・パラダイス」@U-NEXT
ジム・ジャームッシュといえば、みたいな印象あったけどちょっと印象弱かったかな。カラー以降の方が自分にはあう気がする。
■映画「ミステリートレイン」@U-NEXT
永瀬&工藤の若さが印象深いけど全体的なジャームッシュ節的なのは完成してる感じやね。ゆるくつながるオムニバス形式もいい。
■ドラマ「リップヴァンウィンクルの花嫁」@Netflix
たしか映画館で映画版も見たけどこれは映画版より少し長いドラマ版?(そして一部カット版?)だけどこれはドラマでちびちび見るのにもちょうどよかった気がする。岩井俊二らしい現実と虚構の狭間みたいな世界観が心地いい。黒木華への当て書き脚本だとかなんとか。たしかに振り回される人物としてぴったりやね。
■映画「港町」@U-NEXT
序盤は退屈だったけど例の婆さんが出てきて引き込まれていく。ただ、町の観察映画としてはちょっと個人に寄りすぎな気もする。
■映画「家族を想うとき」@U-NEXT
みんなそんなに悪くないのに結局不幸にしかならないようなやつ。つまり社会自体が歪んで無理が来てるんだろうな…。どこにでもある不幸。
■映画「その手に触れるまで」@U-NEXT
少年の心理のよくわからなさがよかった。ただ、ちょっと地味か。
■映画「イゴールの約束」@U-NEXT
地味だけどよかった。青年のいろんな臭さが詰まっている。
お別れは先述のアラバマ・シェイクスの1曲。この感じなら20分くらいの長尺にしてほしいなぁ。3分でおさまる世界観じゃない気がする。
皮肉も込めて言うけどもう"新しい日常”になってるんだなぁ…。自宅に居る時間も長くなって季節感も狂う。このブログに向き合う度にさらに時間の流れに違和感を感じる。もっとダラダラ文章書きたいと思いつつ何も書けない気もする。
■映画「生きちゃった」@Netflix
物語的にはなんか物足りなくてしっくりこないけど、仲野太賀の表情は全体的にいい緊張感があった。どうでもいいけど大島優子はこういうところにピタッとはまる女優になったんだな。
■映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」@Netflix
原作も以前読んでたけど詳細は覚えてなかったな。でも結構映像にしやすいテーマだったし、時代感の詰め込み方含めてよく構成されてたと思う。大人になれてない、高校生くらいから根っこは変わらない、という感覚は自分にもある。どうでもいいけど大島優子はこういうところにピタッとはまる女優になったんだな(2回目)。
■映画「風が吹くまま」@Amazon Prime Video
最近見たいくつかのキアロスタミ映画のなかでは一番好きだな。大した話ではないけど一応話の軸があって、そこに会話や動きのエッセンスがあって味付けされるシンプルな料理というか…。ロケーションの力もあるけどちょいちょい小動物のフレームインの仕方がいい味出してる。
■映画「レネットとミラベル/四つの冒険」@Amazon Prime Video
チープだけど独特のリズムと会話の面白さがあっていい。これまでにみたいわゆるヌーヴェルヴァーグよりもずっと見やすかった。このミニマムな感じは色々影響受けてる監督も多そうだね。
■映画「パリのランデブー」@Amazon Prime Video
レネット〜よりも恋愛要素強め。こっちがこの監督の本筋か?基本的には似たような世界観だけどレネット〜の方が好きだったな。
■映画「トゥルーノース」@Netflix
北朝鮮の収容所を舞台にした3DCGアニメ。見た印象は少し前に見たアフガンのアニメに近い。事実として知ることは大事だと思うけど、あの粗いポリゴン表現にどんな意味があったのかはよくわらなかった。あと英語ベースなのはやっぱり違和感あるな。
■映画「サイダーのように言葉が湧き上がる」@Netflix
ザ現代、って感じの世界観でティーンにはいい感じで影響しそう。日本のローカルの青春を肯定的に描いてるっていうか。ただ、ストーリーとしてはちょっと薄い気がした。一部のキャラも中途半端な設定のまま終わっちゃった感じがするし。
■映画「眉村ちあきのすべて(仮)」@youtube
構成はいわゆるB級インディーズなんだけど、こういうストーリーを可能にしちゃう眉村ちあきの存在そのものがもう圧倒的よね。フィクションドラマ仕立てでもドキュメンタリーとして成り立つっていうか。
■お笑い「ドキュメンタル シーズン10」@Amazon Prime Video
うーん…もう企画的に行き詰まってる気がする…。毎度見る方も見る方なんだけど。
■ドラマ「ペーパーハウス シーズン5」@Netfilx
おぉ…ついに終わってしまった。脱出の方法には今まで触れてこなかったけどああいう形で締めくくるか…なるほどなるほど。戦闘シーンとかに違和感もあったけど、人間ドラマを中心に描くならそれもよしとするか。きちんとみんなそれぞれにスポットが当たる感じも良かった。
■映画「街の上で」@Netflix
好きとか好きじゃないとか、相変わらずの今泉監督っぷり。ただ、ちょっとインパクトに欠けるかな…。同監督の過去作と同じような印象。下北ってところは個人的にウッとなるけど。
■リアリティショー「バチェラー シーズン4」@Amazon Prime Video
あえてネタバレはしないように書くけど…まぁオーソドックスに進んだな、って感じ。最近けっこうどんでん返しけいの終わり方だったので。
■映画「ドロステの果てで僕ら」@Netflix
よく考えてよく撮ったな…ヨーロッパ企画ってあんまり知らなかったけどこういうのやってるのか。テレビとかモニタのケーブルが長すぎたことへの説明がなかったのは残念。
■映画「浅草キッド」@Netflix
期待してなかったけど人情物としてしっかりつくられてて面白かった。北野映画の世界とは全く別な感じなんやね。
■映画「ミセス・ノイズィ」@Netflix
騒音おばさんをモチーフに色々独自の広げ方をした感じだったけど、なんとなくどの人物にも共感させようとして結局中途半端な印象が残ってしまった。
■映画「東京ゴッドファーザーズ」@Netflix
季節モノということでクリスマス前後に。前回見たのがもう随分前なので全然覚えてなかったけどまぁまぁ楽しめた。やや地味かな。
■映画「滝を見に行く」@U-NEXT
タイトルや予告のイメージ通り、おばちゃんたちが滝を見に行く過程のああだこうだを描いた作品。まぁまぁ。
■映画「リリイシュシュのすべて」@U-NEXT
好きでもう何回も見てるから新鮮さはまったくないんだけど、久しぶりに見るとやはり暗い気持ちになるね。そしてみんな若い。
■映画「ドント・ルック・アップ」@Netflix
皮肉が効いてていいね。シリアスなんだかコメディなんだか…もうちょっと振り切ってもいいような気がした。おろかわいい(愚かでかわいい)人類の滅亡。
お別れの一曲はスーパースポーツから。曲もMVもいい。はっぴー!よいお年を。