Blog

2019年9月〜2020年1月の鑑賞記録

5ヶ月ぶりか…いろいろあって思いっきり滞りましたがたまに書いていきます。主に自分用のメモに。とりあえず次回のあいトリがもう楽しみ。愛知でやれんのか。愛知でやらんと何トリやって話よね。そやね。

■エッセイ?「今日の芸術―時代を創造するものは誰か/岡本太郎」
赤瀬川原平とか横尾忠則が「若い頃刺激を受けた1冊です」なんて言ってるほどのレジェンド本。なんと1954年出版か…65年前…恐ろしく古い書だけど今読んでも全然古くない内容(ざっくり言うと型にはまったことばっかやってんじゃねぇよ的なやつ)。逆に言えば芸術に対する世間の目線は全然変わってないってことなんだろうなぁ…。細かい点を見ていけばム?と思うような違和感もあるけど全体的に共感できる1冊です。すごく読みやすい文体なので中学生とかに読んでほしい。

■あいちトリエンナーレ2019:9日目@愛知県芸術文化センター
【モニラ・アルカディリ】作品についても作家についても前提知識なしで見たんだけど…たぶんこれは前提がどうのこうのじゃないな…スッキリわかりやすいものをめざしてないのは自明だけど…それにしてもよくわからんかった…アフタートークで作家の人柄がすごく魅力的であることはわかったけど…うーん…あとはステージの上の方に日本語字幕がでるので目線が上に向きっぱなしでステージがしっかり見れんかったような印象もある。難しい。

■ドラマ「13の理由 シーズン3」@Netflix
前シーズンからそんなに期間はあいてないけど…ほとんど忘れた頃に次のシーズンがやってくるな…。でも見進めていくと、シーズン1のハンナのこととかもうほとんど関係なくなっちゃってるから…もう13の理由でもなんでもないやん!っていうのが最初の印象だけど今回みたいな犯人探しもこれはこれで面白かった。登場人物全員ちょっと嫌いかすごく嫌いになるような物語だけどな。シーズン4は…もういいやろ…別の作品としてやった方がいいよ…スピンオフがずっと続いているみたいな感じ。

■美術展「花模様の儀式 flower pattern ceremony/大石茉莉香」N-Mark
たまたまtwitterで情報を見つけて行ってみた展示。作家自身に説明聞くまでよくわからんかったけど、聞いてみるとそのよくわからなさを楽しめそうな気がした。ネットから拾ってきた悲惨なシーン(ここではスリランカのテロ)の画像を大きくプリントして水かけたり花を添えたりすることで、何かしら物質的に蘇らせる、っていうプロセスは現代的な慰霊の在り方を皮肉っているようで面白かった。スリランカのテロといえばちょうど昨年自分が訪れた教会も爆破されたりして胸を痛めてたんだけど…そこにより一層モヤっとした薄い罪悪感のようなものを被せられたような気がした。次作も気になります。

■美術展「友情の炎/弓指 寛治」@エビスアートラボ
弓指氏と学生時代からの友人による10年間の軌跡、ってだけ書くとよくわからんだろけどエモくてよかった。画家と写真家の作品が時系列で並んでるんだけど印象はすごくスポ根青春漫画的だった。

■あいちトリエンナーレ2019:10日目@四間道・円頓寺エリア
【円頓寺デイリーライブ】この日はオオヤユウスケ。ポラリスは以前から聞いてたけどライブは見たことなかったな…。主に弾き語りでカバーが多く、夕方の日暮れの商店街でまったり聞くのにちょうどよかった。ZAZENとかYUKIとかのカバーも懐かしくてよかった。

■映画「サバハ」@Netflix
伏線回収系ホラー、とでも言えるのかな。まぁ、うーん。なるほどね、みたいな感じで評判ほどのグッとくる感じはなかった。

■あいちトリエンナーレ2019:11日目@四間道・円頓寺エリア
【円頓寺デイリーライブ】この日は平賀さち枝。何度か見てるけどすっかり大人になって…と親戚のおじさん気分。現在32歳らしいけど若さと落ち着きが同居したような世界がよいです。相変わらず季節の歌ばかり歌ってるし、歌う前に「これは○月の歌なんだけど…」と前置きしてるから季節シンガーとしてかなり自覚的にやってるのかな。(でもやっぱり1stアルバムが一番すき)

■映画「哭声/コクソン」@Netflix
結末がよくわからん、と聞いて見てみたけどたしかによくわからんかった。宗教的な前提知識不足か…。全体的に良いと思えなかったけど國村隼は頑張ってた。

■あいちトリエンナーレ2019:12日目@愛知県芸術文化センター
【吉開菜央】映像プログラムのひとつとして鑑賞。痛々しい映像は決して嫌いではないけれど、この作品については出口のないモヤモヤというか、共感の隙を与えないような印象があった。あまりこういう人たちには関わらない方が良い、と思っちゃうような。被害者にマウントされて黙るしかない感じというか…。うーん…。

■あいちトリエンナーレ2019:13日目@愛知県芸術文化センター
【空族】空族の映画は初だったんだけど他もこういう感じなのか?ドラマ的に演じることでノンフィクションが嘘っぽく安っぽく見えて…それが効果的な話だったかというと…そうでもない気がする。どちらかといえばその後のトークの方が尺が長かったし青山 俊董老師を生で見れたのでよし。全面的に共感するわけじゃないけど話し慣れてる人の話芸には説得力あるなぁ。

■映画「牯嶺街少年殺人事件」@Netflix
やっぱ長すぎる映画はうまく消化できんな…(約4時間)。一つひとつのシーンが美しくていいんだけど…ちょこちょこ小分けにして見てたら誰が誰かよくわからんかったわ…。少年がプレスリー歌うシーンは特に素敵だった。

■あいちトリエンナーレ2019:14日目@四間道・円頓寺エリア
【円頓寺デイリーライブ】初の眉村ちあき体験。天真爛漫なキャラやなとは思ってたけど生で見るとやっぱすげぇね。でかい力とか勢いがある人ってこういう感じなんやろうな。そしてオタクへの絶大なる信頼がすごい。高い位置から真後ろのオタク側に倒れたりしててマリーナ・アブラモヴィッチの弓の作品みたいな愛を感じた。

■配信動画「芸術動画 - TOKYO 2021関連諸々」
結局展示には行けなかったけど関連動画で結構作品の概要とかがわかってよかった。たまにしか東京に行けないマンとしてはありがたい。でもTOKYOを外から見てるからこそこういう展示で色々モヤモヤしたかった。

■美術展「noise cancelling/鈴木薫」@エビスアートラボ
なんだかんだでたまたまタイミングがあうことも多く、鈴木さんの展示はよく見てる気がする。いわゆる技巧派ではないがゆえにコンセプトの置き方とかが気になるが、今回のは若干 ? な感じだった。トークも行ったけど控えめだったので、もっとガンガン喋ってるところ聞いてみたいな。

■あいちトリエンナーレ2019:15日目@愛知県芸術文化センター
【アレハンドロ・ホドロフスキー】ホドロフスキーのサイコマジックのロングバージョン?の上映。ホドロフスキー独自の儀式的なものを処方して患者のモヤモヤを取り除いていくような作品なんだけど…宗教ってこういうもののスケールでかい版なんだろうな、って感じた。真実とか事実とかそういうものとは違うレイヤーの世界。

■漫画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない/押見修造」
メルカリのポイントで買った漫画セットのうちの1冊。まぁ、無難な感動ストーリーって感じで個人的にはそこまで好きじゃなかった。確かに中高生向きの映画原作としてはピッタリではあるな。

■映画「ホドロフスキーのDUNE」@Amazon Prime Video
実現しなかった映画企画を振り返る、みたいなドキュメンタリーなんだけど、終始ホドロフスキーが楽しそうなのが良い!80代でこんなにワクワクしてるのは素敵だな。ちなみにデビッドリンチ版のデューンは見てないしこの先も見ないと思う。

■漫画「ちーちゃんはちょっと足りない/阿部共実」
メルカリ漫画セットシリーズ第2弾。ゆるい絵面の日常系かな、って思って読み進めてたんだけど徐々に主人公の罪悪感がこちらにもこびりついてきて、最終的にいいモヤモヤが残った。決して派手さはないけれどジワジワモヤモヤする。ジワモヤる。ジモる。

■雑誌「IMA 2019 Autumn Vol.29 - 川内倫子のまなざし」
いままで断片的にしか川内倫子の作品見てなかったけど、こうして俯瞰すると良いな…。作風的に写真学生とかに真似されがちな気もするけどそれだけ普遍的でもあるってことはすごいってことなんだろうな。写真集はイルミナンスだけ持ってます。

■ドラマ「フリーバッグ シーズン1&2」@Amazon Prime Video
痛い感じの女性のドタバタストーリー。近寄りたくないけど嫌いじゃないキャラ。まぁまぁ面白かった。

■美術展「PERSISTENCE / 新井五差路 百頭たけし 藤林悠」@山下ビル
以前から気になってたメンツなので名古屋に巡回してくれてありがたかった。アーツ前橋の若山氏を交えたトークも興味深かったがオーディエンスが少なすぎって居心地は微妙だった。もっとガシガシ質問とかすればよかったな。そもそも今回のテーマである「風景」についての3人の考えがあまり聞けんかったし。アート村と写真村の境界を見たような気もした。

■あいちトリエンナーレ2019:16日目@豊田市駅周辺エリア
【ホー・ツー・ニェン】喜楽亭再訪。今回は時間をかけてじっくり鑑賞できた。あいトリ全作品中ナンバーワンの人気作だったようだけど、たしかにじっくり丁寧につくられててよかった。この場所でやる意味もあるし。とはいえ施設の特殊性でごまかされている部分も結構ある気がする。軍艦マーチでおっさんがテンケテンケ言ってるシーンが一番印象深い。【トモトシ】今回は過去作コーナーを見にいった。やはりミスターサイトスペシフィックとして面白いな。今度の個展も行きたいけど多分行けない。

■漫画「死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々/阿部共実」
ちーちゃん〜〜に比べてよくなかった。ちゃっちゃと読み飛ばしたくなる感じだった。

■あいちトリエンナーレ2019:17日目@四間道・円頓寺エリア
【円頓寺デイリーライブ】柴田聡子をひさしぶりに見た。見るたびにいい感じの進化をとげてる。でもちょっと喉がきつそうな気も…歌い方やキーを変えた方がいいのでは…。年取っても歌い続けて欲しいな。安室奈美恵のベイビードントクライをカバーしてたのがとても良かった。

■漫画「母さんがどんなに僕を嫌いでも/歌川たいじ」
メルカリでまとめて買ったやつのひとつ。なんとなくイメージ通りでさほど新しさはなかった。

■写真展「DISTANT DRUMS / 濱田英明」@On Reading
いい感じの写真を撮る方だとは思ってたけど案の定いい感じの写真で、一切否定的な気持ちはないのだけれど、自分には引っかかるものも一切なかった。

■映画「ワンダフルライフ」@Amazon Prime Video
昔見たけどアマプラで観れるようになったので。もやもやした世界観とぎこちない役者たちの演技が好きです。ただこんなさらっとした終わり方だったっけっていうくらいフッと終わった印象。

■映画「search/サーチ」@Amazon Prime Video
これはレンタルで見たやつ。緊張感ある展開だったけどハッピーエンド的な終わりがしっくりこなかった。

■美術展「レプリカント/札本彩子」@N MARK B1
食品サンプルをつかったオブジェ?的なやつ。グロいけどユーモラスで面白かった。食べ物とそうでない物の境界について考えさせられた。結局人間が食べたらそれはもう食べ物なんよね。そこには食欲という個人的な欲求があってなんたらかんたら…。

■写真展「 All Along The Watchtower / 迫 鉄平」@エビスアートラボ
動向の気になる迫さんの展示。前半は?な感じだったけど後半のCMYKを分解したようなプリントはなぜかお札のような権威を感じて面白かった。デタラメな国のお札、って感じだけど。

■映画「ゼロ・グラビティ」@Amazon Prime Video
静かでも意外と見飽きない。でもさほど深く好きになるような作品でもなかった。

■あいちトリエンナーレ2019:18日目@シネマスコーレ
【カンパニー松尾】「A DAY IN THE AICHI」10年くらい愛知に住んでなんとなく触れていた色んな点がス〜っとゆるやかに繋がるようなほっこりした内容だった。結果的にあいトリのなかで最も長時間の鑑賞プログラムになったけど見てよかった。山口さん大活躍!

■映画「グレート・ハック: SNS史上最悪のスキャンダル」@Netflix
中身には興味があるんだけど…見せ方の問題なのか、見るのがだんだんめんどくさくなってきた。SNSの政治的恐さはちゃんと知っとかんといかんな。

■映画「6歳のボクが大人になるまで」Amazon Prime Video
めっちゃ大きな事件はないけど人生には分岐点がいろいろあって少しずつ転がっていくことを実感するいい映画だった。急に時間が飛ぶけどぼーっと走馬灯のように見れる。死にたくない。

■あいちトリエンナーレ2019:19日目@愛知県芸術文化センター
【小泉明郎】VRを活用した作品「縛られたプロメテウス」。観れて?体験できて?よかった。これからVR作品も増えていくだろうけどその原点になりそうなシンプルな力強さがあった。ネタバレするとあれだから詳しくは言わないけど意外とシンプルな前半後半の仕掛けで新しい世界が見えた気がした。

■映画「エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE」@Netflix
たしかにこれは蛇足オブ蛇足だ。ファンサービス映画にしても…ちょっとこれは…。

■思想誌?「ゲンロン10」
後半はこちらも集中力が欠けてしまったけど、評判の良い冒頭のエッセイはすごく興味深かった。正義とか悪とかの二元論ではなく、そこに時間軸が加わることで見えてくる、もしくは見えなくなるものについて考えた。

■映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」@Netflix
アメリカの少年の映画っていいよね、と思ってみたけど…まぁまぁ。という感じ。なんとなく世間的に評価されそうな感じも分けるけど。よくこういう映画に出てくる小賢いガキは好き。

■ドキュメンタリー「眠りに生きる子供たち」@Netflix
そんなことがあるんだ…という感じ。つまらなくはないけど特別面白くもなかった。

■リアリティショー「バチェラー シーズン3」@Amazon Prime Video
まさかこんな終わり方が…でもまぁ人間らしくて面白いからよし。なんだかんだで結局「別れました…」みたいなニュースが1年以内に流れるんやろうね…。

■エッセイ?「路上観察学入門/赤瀬川 原平 ほか」
路上観察自体は個人的にもそういう目線で街を見てるつもりだったけど、「考現学」っていう言葉で括られるとより趣深くていいな…。今の時代にあわせて書くとまたテクノロジーの広がりとともに新しい観点が色々あるんやろうね。

■アニメ「ボージャックホースマン シーズン6(の前半?)」@Netflix
シーズン5まで一気に見たからだんだん疲れてきてたけど、ちょっと間を空けて新シーズンを見るとやっぱりよかった。鬱展開が多いけど、全体としては人生を肯定してる感じがする。馬にも猫にも人にも色々あるんやなぁ。

■ドラマ「このサイテーな世界の終わり シーズン2」@Netflix
シーズン1で主人公死んだやん!生きてる?こんなん蛇足に決まってるやん。って思ったけど元々この主人公2人のキャラが好きなのでシーズン2も楽しめた。蛇足感もそんなになく、1話1話も短いからサクサク見れたし。Netflixのドラマでは個人的にはベスト5に入るくらい好き。アリッサの冷たいWhat?のセリフがいい。

■リアリティショー「さよならプロポーズ」@Abema TV
アベマのこういう番組はほんとオシャレにつくってるよね…あんまリアリティーは感じないけどみんな幸せそうでおめでとう、な結果。

■映画「彼女がその名前を知らない鳥たち」@Netflix
後半でだんだん上手くまとめました映画、な感じになってきてあまり好きじゃなかった。蒼井優にもうひと暴れして欲しかった。

■エッセイ?「テーマパーク化する地球/東浩紀」
なんといっても読みやすいのがいいね。哲学的なテーマなんだろうけど読みやすい。それすごく大事。こういうのもっと読んで自分の中にいろんなタネを蒔いておきたい。いますごく抽象的なことしか言ってないけどオススメです。

■ドキュメンタリー映画「i 新聞記者」@ミッドランドスクエアシネマ
twitterで見た評判の受け売りだけど、たしかに菅官房長官を主役だと思った方が人間味あふれてて面白いのかも。国には失望しかないけど。

■映画「愛なき森で叫べ」@Netflix
園子温がやりたいようにやった、という印象だけど逆に園子温カラーが前面に出過ぎててあまり新しさは感じなかった。そもそもストーリーもめちゃくちゃだし。悪い冗談を一生懸命つくってる感じだけど…10年以上前からあまり進化してないような…。うーん…。

■エッセイ?「へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々/鹿子 裕文」
積ん読の1冊をようやく消化。福岡にいた頃に知った懐かしい固有名詞が出てきて個人的にはちょっとノスタルジーな視点で見ちゃったんだけどドタバタ奮闘ぶりは面白かった。こんなの介護の現場のリアルじゃない!って声もある見たいだけどたしかにそうなんだろうな。あくまでも思い出として懐かしむような本なのかも。

■雑誌「IMA Vol.30 ~アレックソス特集~」
アレックソスについてあまりしっかりテキストで読む機会がなかったのでちょうどよかった。ただしフェイバリットになるような作家ではない気がする。いいんだけど、まぁみんないいっていうよね、っていう作品。作家性?個性はあるようでないような…だからこそ被写体に目がいくんだろうね。

■ドキュメンタリー「ワイルドワイルドカントリー」@Netflix
長いな、これまた2時間にまとめろ系だな。色々経緯はあったのもわかるけどもっと端折れるだろ。新興宗教とそこに集まる人、っていうモチーフはとりあえず面白い。

■映画「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」@Netflix
アスリートって常人にはわからない狂気の世界を生きてるんやろうね…って思ったけどほぼクズの旦那のせいか…。

■ドキュメンタリー「シュガーランドの亡霊たち」@Netflix
興味深いテーマだけどちょっと短すぎて物足りなかった。いつもとは逆の感想。

■映画「バーフバリ 王の凱旋」@Netflix
見よう見ようと思って結局1作目を見ないママに2を見てしまった。だけど大体予想はできる。まぁ近年のインド映画のエンタメ力を結集しました!って感じでそういう気分のときはちょうどいいんだろうね。(CGは結構チープ)。なんとなくマーベルのブラックパンサーを思い出したけどブラックパンサーの方が完成度はすごく高い。

■映画「マッドマックス 怒りのデスロード」@Netflix
これはもう漫☆画太郎やん。むしろ逆か。マッドマックスの世界観が色々な作品に影響与えたんやろうね。バカみたいにギター弾いて太鼓叩いて走るトラックは爽快だった。ストーリーは限りなく薄い。

■映画「光(河瀬直美監督の方)」@Netflix
見えるとか見えないっていうテーマもそうなんだけど、主役の女性がやってる音声ガイドの情報量の加減とかは、芸術作品でよく言われるどこまで説明すべきか、っていう議論にもつながるな、って思ったり。個人的には説明できることは全部説明すればいいじゃん派。

■映画「スパイダーマン ファーフロムホーム」@Amazon Prime Video
蛇足といえば蛇足だし、MCUの区切りとしては必要だったような気もする…。まぁ次作も気になるといえば気になる。

■ドキュメンタリー映画「ホームレス理事長」@シネマテーク
ついに見れた!理事長が中心ではあるんだけど一人の少年の悶々とした浮き沈みも良かった。青春やね。

■映画「愛がなんだ」@Amazon Prime Video
もやもやするけどウキウキもする。岸井ゆきののキャラがよかった。こういうカップル世の中に腐る程いるんだろうなぁ、と思わせる映画だった。

■映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」@Netflix
タイトルだけ知っててずっと見てなかったんだけどこういう話だったのか。ちゃんと作られた映画、って感じするけど特に好きではなかった。

■映画「カランコエの花」@Amazon Prime Video
めっちゃ短くてテーマもシンプル。でもちょっとシンプルにさせすぎじゃないか。

■ドキュメンタリー映画「劇場版 さよならテレビ」@シネマテーク
地上波版も見たけどだいぶシーンが足されててじっくり見れた。ドキュメンタリーやジャーナリズムの輪郭がボヤッと見えた気がする。派遣の彼にはイライラするけど上手く生きてほしい。

■映画「ア・ゴースト・ストーリー」@Amazon Prime Video
噂通り心地よい悲しさだった。人生って脆くて短いものなんやね。だからこそその外側に別の世界を設定したい気持ちはわかる。神とか幽霊とかってそういう機能的な存在よね。

■エッセイ「資本主義リアリズム/マークフィッシャー」
決して読みにくくはない文体なんだけど、たぶん1割くらいしか頭に入って来てない。前提がわかってなさすぎる。いかんな。

■映画「希望のかなた」@Amazon Prime Video
相変わらずカウリスマキ映画は静かやね…音楽も結構鳴ってるけど基本的に人が静か。でもそれが逆に語るんよなぁ…。こういう生活とか社会に張り付いたような歌、日本ではあまり聞く機会がないな。

■映画「秋刀魚の味」@Amazon Prime Video
久しぶりの小津映画。写真を自分で撮るようになってから見るとこの構図のこだわりはものすごく神経質な印象だなぁ…。日常を描いている、っていうイメージだったけどそれを不自然なまでにガチガチにつくることによって現実と乖離させようとしているようにも見える。軍艦マーチが悲しく響く。

■映画「乱れる」@Amazon Prime Video
古い映画つながりで成瀬巳喜男も見てみた。昔どれか見た気がするけど全然覚えてなかったわ。これはラストが印象的だけど無理矢理悲劇で終わらせようとした感じもする…。レイコさんをスッと消す感じの方がいい余韻が生まれるんじゃなかろうか。とはいえ家とか制度に縛られるって大変なことやね…。

■配信動画「芸術動画 「和様の書」とは何か? ――現代の書と美術の可能性を語る」@ニコニコ
全然興味ないテーマだったけどうどよし氏の語りの面白さもあってすごく惹かれた。書道の堅苦しさにすごく真っ当にメスを入れる感じ。

■映画「生きているだけで、愛」@Netflix
近づきたくないけど映画で見る分には興味深いキャラ、を趣里が上手く演じてた。ストーリーはさほど良くなかった。

■映画「ポルノスター」@Amazon Prime Video
以前から見よう見ようと思ってた豊田利晃監督のデビュー作。棒読み役者ばっかりだけどヒリヒリした緊張感があって不思議。自分のイメージする渋谷はこういう町だけど今はもっとクリーンなんやろうな。

■映画「青い春」@Amazon Prime Video
豊田利晃監督つながりで青い春も。たぶん学生時代に見て以来2回目。こっちの方が原作があるせいかストーリーもあっていいな。不良文化は基本的に嫌いだけどどうしようもないクズのモヤモヤは好き。懐かしかった。

■ドラマ「セックスエデュケーション シーズン2」@Netflix
シーズン1もよかったけど2もよかった。いろんな人種とか性的嗜好の人がいてそれぞれいいところも悪いところもあってそれが人生で素敵やん。全然具体的じゃないな。とりあえず現代的な学園性春モノです。

■映画「マリッジ・ストーリー」@Netflix
評判良かったみたいだけど辛さがほとんどでそんなに好きじゃなかった。感情的には影響力強いんだけど…リアルなのかもしれんけど…うーん…。

■配信動画「弓指寛治×東浩紀「『悪の愚かさ』と芸術 ー アートにいまなにができるのか」」@ニコニコ
いま最も勢いのあるドキュメンタリー画家?と東氏のトークショー。これまでに断片的に見てた情報がスッとつながった。この人ほんと持ってるな…。苦節の時代もあったんだろうけどここからもっと面白いことになるんやろうな。今度セウォル号事件にも取り組むらしいので興味深い。

■映画「泣き虫しょったんの奇跡」@Amazon Prime Video
ついでに豊田利晃監督作をもう一本。これも評判いいみたいだけど実話ベースだからかちょっと普通のいい話、という印象だった。将棋とかにハマる子どもは好き。

■映画「若おかみは小学生!」@Amazon Prime Video
悪い話じゃないけどものすごく物足りなさを感じた。評判はいいみたいだけどどのあたりが評価されてるのかわからんかった。

■映画「ジョーカー」@Amazon Prime Video
こっちは評判通り安定した面白さがあった。でも安易に現代的な問題とリンクさせながら悪を肯定しすぎているような気もする。アーサー以外のピエロのお面の奴らにこそもっと光を当てるべきストーリーがある気がする。これはこれでいいんだけど。

■ドキュメンタリー映画「禅と骨 Zen and Bones」@Amazon Prime Video
複雑な出自を持つ破天荒な僧の人生を辿るやつ。まぁまぁ、という感じだが反抗期がずっと続いているような中年の娘とのやりとりが面白かった。